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採用情報

先輩の声①

DSTCの先輩社員にインタビューしてみました

第二研究部 Oさん(2023年入社 中途採用)

Q.薬物安全性試験センター (DSTC) に入社を決めた理由は、何ですか?

A.私は、大学大学院の研究室で、微生物や培養細胞を使った実験を学んできました。新卒採用で入社した企業では1年間営業職を経験しました。2年目以降は研究職へ移る予定でしたが、やりたいこととは少し違う分野だと感じたため、学生時代に身に付けてきたスキルを活かせるDSTC へ転職しました。

同業種の受託試験を行っている他社とDSTCを比較すると、DSTCは柔軟性が高いと感じます。たとえば、Webサイト上に載せている検査内容とは少し違う依頼に対しても、可能な限り臨機応変に対応しています。こうした点もDSTCの魅力だと思います。

Q.現在の仕事内容を、具体的に教えてください。

A.現在は、主に「Ames(エームス)試験」を担当しており、遺伝子変異を引き起こした細菌を利用し、さまざまな物質の遺伝毒性を評価しています。

また、新たに培養細胞を利用した発がん性評価試験の立ち上げにも従事しており、立ち上げに向けて日々奮闘しています。サービスの開始時期は未定ですが、サービスとしてお客様にご提供できるよう、まずは学会発表などを行い、地盤を固めていきたいと考えています。

立ち上げ準備は、通常の業務と並行して行っていますが、隙間時間を上手く活用して行っています。

Q.仕事の中で心がけていること、大切にしていることを教えてください。

A.操作の正確性と決められた時間内で効率的に働くことです。試験の流れは決まっているので、担当する作業のタイミングが近づいたら、少し早目に現場に行って、流れを確認するということを意識しています。

もう一つ、能動的に動き、自分なりの考えを持つことも心がけています。私個人に求められているのはAmes試験の業務ですが、ただそれだけをやっていれば良いというものではないと考えています。

また、先輩社員にも協力してもらいながら、動物を使用しない代替法試験に関する勉強会を開催しました。実施後のアンケートでは、「勉強になった」「またやって欲しい」といった声が挙がり、充実感を覚えました。

Q.では逆に、これまでの業務で苦労した経験はありますか?

A.試験に使用している、機器がトラブルで止まってしまっていたことがありました。実際には試験結果に影響するような事象ではなかったのですが,原因究明,対応策の策定のため,各部署の関係者から意見を集めました.皆さんの助けもあって、なんとか収束しましたが、あの時は苦労しましたね。

Q.では、会社の風土・環境で気に入っているところは何ですか?

A.新しいことへのチャレンジや資格取得を応援してもらえるところです。私が所属する第二研究部では、TOEICの取得を進めており、費用の助成があります。これを活用して、私は去年、2回受験しました。今後も、TOEICのスコア更新に継続して取り組んでいきたいです。

ほかには、日本組織培養学会で定められている、細胞の取り扱い手順の認定試験があるので、これを取得し、第三者に技術を認められるようになりたいとも考えています。

Q.これから薬物安全性試験センターへの入社を目指す求職者の皆さんに、メッセージをお願いします。

A.新しいことにチャレンジしやすい環境なので、若いうちから活躍できる職場だと思います。未経験者の方も、大歓迎です。私のように一度実験から離れた人、実験経験のない方や、文系の方でもやる気さえあれば問題なく働ける職場です。

新しいことに挑戦するのは大変だったり、心が折れたりすることも多いものです。それでも、相談しながら進めて行ける環境が整っています。

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

Oさんのある1日のスケジュール

8:30 朝礼 or 清掃

8:45 現場作業

11:30 メールチェック・デスクワーク

12:30 昼休み

13:30 現場作業

15:30 メールチェック・デスクワーク

16:50 部署ミーティング

17:30 退勤

先輩の声②

DSTCの先輩社員にインタビューしてみました

第一研究部 Iさん(2023年入社 新卒採用)

Q.薬物安全性試験センター (DSTC) に入社を決めた理由は、何ですか?

A.こちらからの質問に対する返答がとても早かったことが、大きな決め手の一つになりました。

就職活動中、さまざまな企業とやり取りをする中で、こちらから連絡をしても、なかなか返事が返ってこないところもありました。その点、当社の場合は、簡単な質問に対しても、すぐに返事をもらえたことが、今でも鮮明に記憶に残っています。

平日は大学があって忙しかったため、土日にメールで連絡したのですが、翌朝にはもう返信があったので、そのスピーディさに驚きました。

Webサイトで「お客様の声」のページを見た際に、返答の速さが評価されていたのですが、それを実感した出来事でした。

Q.現在の仕事内容について、教えてください。

A.一般毒性試験をメインに担当しています。依頼された化学物質を動物に投与し,その影響を評価するというものです。

現在は、イヌを用いた試験のデータを取っています。

Q.これまでの業務で苦労した経験は、ありますか?

A.正直なところ「全部」です。大学では、動物ではなく人間相手の勉強をしていたこともあり、入社して初めて体験することが多いですね。ただ、もともと、動物が好きなところもあり、入社前も不安はそんなにありませんでした。

業務では、たとえ完璧にはできなくても、繰り返すうちに慣れることが大事だと思います。慣れると余力が生まれて「もっと効率よく、もっときれいに」といった欲も出てくるようになるからです。マニュアル通りにこなすことで精一杯だったところから、「どうしたらもっと効率よくできるか?」という風に考え方が変わった時が、成長点だと思います。

たとえば、イヌの採血をする際、一般的には、イヌを保定者がしっかり押さえていれば簡単に採れるといわれています。ただ、個体差や意思疎通が難しいため採血しにくい状況もあります。

しかし、採血する人がイヌに対する注意の向け方を変える等、少しの工夫をする事で採血しやすくなることに気づき、「イヌの不安を取り除くこと」や「自身の採血の手技」にまだまだ改善の余地があることに面白さを感じました。

Q.仕事の中で心がけていること、大切にしていることは、何ですか?

A.実験動物がいてくれないと成り立たない仕事なので、常に「動物との向き合い方」を忘れないようにしています。

人間だから動物を身勝手に扱っていいということにはならないので、業務の効率やスピードを重視するあまり、雑に扱うということは絶対にしません。

また、当たり前のことですが、会社としても食欲や排便の状態を見ての健康チェックは欠かしません。イヌには噛めるおもちゃを、ラットには巣作りシートを、ケージの中に入れてあげて遊ばせるといった環境エンリッチメントにも取り組んでいます。

Q.会社の雰囲気などについて、教えてください。

A.面倒見がよく、何でも先輩に聞けば、教えてくれます。簡単な業務についてもゼロからかたちになるまで丁寧に教えてもらえます。ある程度の「型」が用意されていながら、その中での「自分なり」を追求できる点も良いところだと感じます。

また、人間関係が良く、仕事中はディスカッションができ、仕事の後は和気あいあいと遊びの話もできます。先日は、「ゴールデンウイーク、特に予定がないんですよ」と言ったら、先輩が飲みに誘ってくれ、実際に上司と先輩4人で飲みに出かけました。

残業については、入社してから最初のうちは定時に帰ることができます。忙しくなってくると、残業もありますが、たとえば、「今日は、買い物があるから早く帰って、明日、その分、頑張ろう」というように、ある程度、自分の裁量で業務のボリュームを調整できる面があります。

Q.これから薬物安全性試験センターへの入社を目指す求職者の皆さんに、メッセージをお願いします。

A.社会人になると、大学生時代とは違って、業務の中でどうしても同僚などに伝えなければいけない機会は増えます。コミュニケーション能力が大事になってきますが、私自身、もともと人と話すのが苦手でした。しかし、入社してからコミュニケーション能力を伸ばすこともできると思いますので、あきらめないでください。

私は入社するまで、動物実験にほとんど触れて来ませんでしたが、今では一通りの実験、検査に自信をもって「できる」といえますし、楽しく働けています。先輩、上司の方々も丁寧に、できるようになるまで教えてくださる方が多いので、未経験の方でも、ぜひ。一緒に働ける日が待ち遠しいです。

Iさんのある1日のスケジュール

8:30:清掃、メールチェック

9:00:現場作業 (投与等の実験手技)

11:00:データのチェック、メールチェック

12:30:昼休み(お家へ)

13:30:現場作業

16:00:データのチェック、勉強

17:30:退勤

新卒者向け会社見学会開催

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事前予約は recruit@dstc.co.jp  より随時承っております.お気軽にお申込みください!

新卒(第二新卒)採用

募集職種
  • 試験研究員(安全性・薬効薬理・遺伝毒性・その他の試験研究)
  • 業務管理(書類作成、発送等)
募集人員
若干名
応募資格
専門学校又は大学・大学院卒業(修了)予定者 (卒業後数年程度の既卒者を含む)
勤務地
  • 吉見研究所(埼玉県比企郡吉見町)
  • 東松山研究所(埼玉県東松山市)
勤務時間
8:30~17:30(休憩1時間)
休日
週休2日制、祝日、年末年始、創立記念日など
福利厚生
  • 住宅手当(※上限3万円)
  • 転居に伴う費用負担(※上限10万円)
  • 育児短時間制度(小学校3年生まで)
  • 時間単位での有給休暇取得可

※詳細は求人受付NAVI、リクナビよりご確認ください。

研究員募集(病理標本作製)

募集職種
非臨床病理 研究職(病理組織検体の切出し、パラフィン包埋、パラフィンブロック薄切、HE染色、特殊染色、免疫染色、データ入力など)
応募資格
  • 募集職種における実務経験があること
  • GLP試験の経験者優遇
待遇
  • 当社規定により優遇
  • 転居に伴う費用負担(※規定あり)
勤務地
東松山研究所(埼玉県東松山市)
勤務時間
8:30~17:30(休憩1時間)
休日
週休2日制、祝日、年末年始、創立記念日など

応募方法

履歴書を下記までメールまたは郵送お願いいたします。キャリア採用応募者は職務経歴書もお送りください。

お問い合わせ先

〒355-0166 
埼玉県比企郡吉見町黒岩25-1

株式会社薬物安全性試験センター 吉見研究所 採用担当宛

Email: recruit@dstc.co.jp

TEL: 0493-54-3239

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当社では、従業員の採用へ応募された方の個人情報を必要な範囲で収集いたしますが、募集目的以外には一切利用しません。

また、ご同意なく第三者への情報提供を行いません。

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